【レポート】Women's Dialogue vol.1「自分に制限をつけず、もっと広い視点で考えてみよう」​

2016年8月24日(水)表参道にて、Women's Dialogue vol.1が開催されました。


■Opening

開会前、白い空間に20代30代の女性たちが集まってきました。フルーツがたっぷり入ったウェルカムドリンクでお迎えし、和やかなムードの中いよいよWomen's Dialogue vol.1 スタートです。

オープニングでは、主催者の挨拶に加え、アクティビティとして参加されたみなさんに一つ問いかけをさせていただきました。


■アクティビティ

問いかけは、「何でもできるとしたら、今何がしたいですか?」。

自分が願うこと、欲しいもの、そしてその方角へ向かう上で壁となっているものを、まずは「自覚する」ためのアクティビティです。そして「それができない本当の理由」についても、ひとつひとつ付箋に書いて張り出しました。

そんなアクティビティを経て、そこから前進するヒントをゲストのお二人よりお話いただきました。

​WD Vol.1にお招きしたゲストは元オーストラリア豪州政府 外交官 正宗エリザベスさんと、国際交流団体 The International Center in Tokyo 代表 加藤翼さん。


■Dialogue 1

エリザベスさんからは「輝く自分を目指す!」というタイトルのもと、20代30代の女性たちの今に焦点を当てて「自分らしい生き方」についてお話していただきました。

自分らしさを自ら培うためのマインドセット、エリザベスさんご自身のエグゼクティブキャリアを経て語られる事例は、説得力があり、私たちに大きな勇気を与えるダイアログでした。


■Dialogue 2

続くゲストは、より身近で実際に一歩踏み出しておられるICT 代表の加藤翼さんから、主にご自身の経験を踏まえた具体的なアクションについてお話いただきました。

海外生活での挫折やスランプを経て、そこから立ち上がっていく姿は、同じ世代の女性の日常と重なる部分も多く、エネルギーをもらいました。

懇親会では、ゲストを囲い参加者自身の悩みや関心事についてアドバイスをいただきました。話が尽きない程、参加者同士で想いの共有ができたひとときでした。

■Social gathering

ここから大切なのは、日常に戻った時に自分自身と向き合い対話していくこと。

つまり「自分が自分を幸せにする覚悟」を持って、日々どう行動するかが「自分らしい生き方」への第一ステップなのだと思います。

WD主催者も同世代。次のステップに向けて動き始めます。


Women's Dialogue vol.1

「自分に制限をつけず、もっと広い視点で考えてみよう」​

開催概要

プログラム

■撮影 Atsuko Kameda

0コメント

  • 1000 / 1000