【レポート】Women's Dialogue vol.2 「幸せなサイクルをつくるためのトータルソリューション」​

■Opening

アットホームな雰囲気でゲストの皆さんをお迎えし、Women's Dialogue vol.2がスタートしました。今回は美容に嬉しいアサイースムージーをウェルカムドリンクとしてご用意!

オープニングは、Pharrell WilliamsのHappyの音楽に合わせてポップなムードでご挨拶。テーブルごとに簡単な自己紹介をして、Dialogue 1のアートワークショップに入りました。


■Dialogue1 アートワークショップ

「心の様相をビジュアル化する」というテーマでアクティビティ!

ゲストのティツィアナさんにもご参加いただき、自分の感じたこと、表現したいこと、感性、個性を絵で表現しました。

小さな画用紙に小さなクレヨンだけれど、描き出されるものの迫力のあること!

大人になると、普段絵を描く機会なんてほとんどないので皆、無言でオイルパステルと格闘していました。ある程度描くと、周りの人の表現が気になり、違いにお互いびっくり。色使いやトーン、筆圧もひとりひとり違っていて、自然と多様性を認めあえる時間となりました。

自分の絵に合う台紙を選び、白い壁に張り出していくました。こちらも見事に色がバラバラ。

​どの表現も美しく、制作のプロセスからもひとり一人の心の様相が浮かび上がる時間となりました。


Dialogue1を担当したのは、WDで企画・制作を担当している西野里美です。現在、Atelier Tanpopo というクリエイティブ・デザイン Laboを立ち上げています。
コミュニケーションツールの1つとしてアートを取り扱い、一歩立ち止まって自分と対話することの大切さや枠にとらわれず自由に自分を表現することの楽しさを感じるワークショップを多数開催。
WDでは、ストレスや負担が多い20代30代の働く女性にこそ、自分を見失わず自由に生きることの価値を伝えていきたいとの思いからイベントの企画・制作に取り組んでいます。


■Dialogue 2


Vol.2のゲストは、「クリエイティブ」かつ「エネルギッシュ」にマーケティングという世界で活躍しておられるフィアットで有名なFCAジャパン株式会社マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセさんでした。


同じ自動車業界でも母国イタリアと日本の異なる点や、考え方の違いについてお話くださり、ご自身の経験をもとに、成果を示せる時は常に自分をPRしていくこと、自分なりの信念をもって仕事をするなど、「ロールモデルは必要ない。自分オリジナルをつくりなさい。あなたと同じ人はこの世にいないのだから!」と力強いメッセージを送っていただきました。


参加者の質問にも丁寧に答えてくださり、その場に一緒にいるだけでこちらも勇気をもらえる、そんな素敵な雰囲気をお持ちの方です。


■ Social gathering

懇親会では、一部で実施したアクティビティの作品を鑑賞しながら、お互いの個性や日々の取り組みについてゲストと共にお話しました。

共通のテーマの基に集い合うと、お互いに共感できる事柄が多く、次つぎと話が発展していきます。これがイベントの醍醐味!こうしたちょっとしたきっかけで新たな刺激を得て、日常をより豊かで前向きなものにすることができます。

私たち主催側も、毎回ゲストや参加者の皆さんから沢山の励ましやヒントを頂いております。

引き続きWDも次のステップに向けて動き出します。ご参加いただいた皆さん、協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました。


Women's Dialogue vol.2

「幸せなサイクルをつくるためのトータルソリューション」​

開催概要

プログラム

■撮影 Atsuko Kameda

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